お言葉

故人様の言葉です

先日、ご供養を受けに来られた故人様と 当法人の教主 寳顕和上様がお話されました。 故人様「お経をいただけるのが有難いです。」 寳顕和上様「どこのお寺でもお経は上げていますよ。」 故人様「ここの阿闍梨様 寳顕和上様があげてくれる 敬供養が聞きたくて…

当たり前

合掌

誰でも辛い時があるんやで

辛い時でも、 一つのきっかけで幸せになれる時がある。 人間生まれて来た時は丸裸やないか、 ように、考えてみな。 人生は山登りとおんなじや、上に行けば行くほど、 坂も急になり登りも辛くなる。 今諦めたらあかんで、 もう、少しで、峠を越えられる事も有…

ご神示が叶うか叶わないか

お不動様のご神示が叶うか。叶わないかは ご本人の信じる気持ちが一番です。 合掌

愛別離苦

愛と言う言葉は、 可愛がる、愛しむ、大事にする、大切にする 私達は常に、思い言葉として使っていますね。 また、愛を求める事は、 苦しく辛いことでも有ります。 人を愛する事は、素晴らしく美しいことです。 愛が慈悲によって育った時に まことの幸せの花…

常に、一期一会の出会い

(ほうけんさんの、ひとり言) 前世で仏縁が有ったから、 今の再会が有るねんで、 過去に縁が無ければ会う事は絶対にありません。 ご縁を大事にしましょうね。 貴方のそばにいつもいる人も たまに顔を合わせる人で名前も知らない人も 楽しい会話のできる人も…

お釈迦さまのお話

これは、お釈迦様の言葉です。 「悩みが生じた者は、喜びが起こる。喜びの生じた者は、悩みが起こる。」 悩みは人間だれでも無いのが良いに決まっています。 苦労や悩みがあるから心の成長が有るのです。 喜びは仰山あった方が良いと思いますが、 喜びの状態…

自ら命を断つと

この話題について 以前から書くべきなのか・・・ と躊躇しておりました。 どうか命を自ら絶つ人がいなくなる事を願って お話しします。 自ら命を絶つと・・・ 生きてる時の問題からは逃ることができるようにみえますが、 肉体が滅びても魂は生き続けるので、…

仕事がうまくいかない原因は

先日の霊界施餓鬼一粒萬福法要での お話です。 この施主様は経営者ですが、 出張先の海外から帰ってきてから 運が悪いと感じることがとても多く、 いつもなら繁忙期で申し込みが殺到するはずなのに 全く申し込みがこない・・・と焦燥なご様子で、 ご相談のお…

命と向かい続けて 御年91歳 山主のお言葉

昨日の護摩供でのお話です。 当山の信者様で、医療従事者の方(A様)がいらっしゃいます。 そのA様は、朝山主と顔を合わせたときに、 「顔色が黄色く、黄疸の症状が出ている」と 心の中で心配されていたそうです。 しかし、護摩が終わって山主の顔を見ると・…

結婚するのは何のため?

皆さんは『結婚』について どう考えていますか? 嫁姑問題・・・ 裏アカウントで姑の悪口を言う・・・ そんな投稿もよく目にするようになりました。 何のために結婚したのでしょうか? 「結婚しても嫌だったら帰ってきたいいよ」 「世間的に恰好悪いから離婚…

輝くオーラを出すには

SNSを見ていると 見栄えや、大きさ、知名度など でその物や人の価値が 決められているように感じます。 テレビでも インスタグラムやTikTokのフォロワー数が その人の評価、さらに経歴として 紹介されています。 人や物の価値って 果たしてそれだけでしょう…

幸せと悲しみ③

前回のブログの続き・・・ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ 人間は、見た目には明るく振る舞っていても、 その内側には深い悲しみがあるものです。 だれにだって あるんだよ ひとにはいえない くるしみが だれにだって あるんだよ ひとにはいえない かなしみ…

幸せと悲しみ②

前回のブログの続き・・・ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ 悲しみはみんなに 「デンデンムシノカナシミ」は、 昭和十年に執筆された新美南吉の童話です。 「一匹の、デンデン虫がいました。 ある日、そのデンデン虫は、大変なことに気が付きました。 『私は…

幸せと悲しみ①

本日のニュースで 沖縄全戦没者追悼式の中継が 報道されていました。 ロシアとウクライナの戦争のニュースも 何年もの間毎日繰り返し報道されていると、 いつの間にか“当たり前”のような感覚になってしまっています。 “平和”や“死”について考えていると、 あ…

疲れた心を癒す場所

現代では心が痛むニュースが溢れており、 山主は日本人の『道徳心』が薄れてきていることを 危惧しております。 昔はお寺の僧侶が、 人としての道をそれないように『道徳心』を教えていました。 その為、学徳の優れた人という意味で 『先生』と呼ばれていた…

嫌な相手の幸せを祈る

最近、よくあるご相談ごとです。 嫌味を言われる いじめられる 格下扱いの言動を受ける 差別される・・・ このような悩みをお持ちの方が非常に多いのです。 そして、みなさん揃って この憎い相手をなんとかして貶めたい、 不慮の事故で怪我させてほしい、 挙…

癌の正体、、

命光不動尊のお言葉です。 癌はねたみ、うらみ、つらみの化けたものじゃ。 そして、恐怖で進行する。 悪魔が癌の宣告を本人に告げると共に 余命も同時に宣告。 受け知ってしまったほとんどの者は、 死に致る。 まことに恐ろしい事じゃのう。 どのような病気…

地震•豪雨などの天災の意味

最近、全国各地で地震が多発しておりますが、 地震速報が流れる度に、全国にいらっしゃる 信者様皆様のご無事を祈る日々です。 本日、関西地方では豪雨による注意報が 繰り返し報道されています。 なぜ地震や災害がこんなに多発しているのでしょうか? 昔は…

不動心で乗り切ろう

過去を追うなかれ、また未来を願うなかれ。 過去は今すでに去り行きしもの 未来は未だ、来ぬもの、故に思うわずらうことなかれ。 今すでにここに存在する現象を、よく観察せよ。 心は平常にして 揺らぐことなかれ、動じることなかれ。 これを不動心と言う。 …

喜びは二倍、悲しみは半分に

お釈迦さまの言葉に 「随喜功徳(ずいきくどく)」という言葉がございます。 これは、たとえば、「こんないいことがあった」という話を聞いたときに 「うらやましいな」「なんであの人だけ...」という嫉妬やねたみの感情を起こさずに 「よかったね」と一…

大きな幸せと小さな幸せ

大きいひとつの幸せよりも ちっちゃくてもいいから 一杯いっぱいの 幸せの方がいい

縁というのはどこにあるかわからない

(ほうけんさんの ひとり言) 前世で仏縁が有ったから、今の再会が有るねんで、 過去に縁が無ければ会う事は絶対にありません。 ご縁を大事にしましょうね。 縁とは不思議なもんで、 前世を何度も何度も生まれ変わっては、その人に関係する人達と繋がってい…

会社の愚痴を言う人に

会社が評価して呉れないと愚痴を言いに来た人にひと言。 今の社会は、昔のように終身雇用ではありません。 やる気の人は、必然的にリストラされます。 勤めるということは、 会社に利益を与え、その報酬として給与をいただいているのです。 会社の為に働くの…

豊かな人とは

たくさん持っている人が 豊かなのではない。 たくさん与えた人が豊かなのである。 たくさん持っていたとしても、失うのを心配して思い悩む人は、 貧しい心しか持っていない。 僅かしか持っていなくても、 その僅かなものさえ 他の人の幸福の為に 与えられる…

なぜ供養をしているのに災いがおこるのか?

ほうけんさんのひとり言 悪いことは、良い事の起こる前兆と考える事や 信者様の中には、先祖供養をしているのに、 「悪い事が起きる」と、 文句を言われる信者様が何人かおられます。 これは不思議なことでもなんでもないのです。 むしろ、喜ばしいことの前…

私たちの願い事を叶える為には、、

昨日の霊界施餓鬼一粒萬福法要での お話です。 ※霊界施餓鬼とは、霊界に於いて故人様が餓鬼に施しをするという意味です。 この施主様は建設業を経営されており、 商売繁盛の為に、毎月欠かさず、霊界施餓鬼一粒萬福法要を されていました。 そしてこの供養を…

どっちが「とく」したでしょうか?

人の世話を進んでする人がいます。 そのような方は、人の喜び姿を見て自分も喜ぶ方が多いですね。 また、反対に人から何かをしてもらうのが大好きな人も多いですね。 その方たちを比べますと、 人の世話を喜んでする方は、「徳(分)」を積んでいるのです。 …

みな、人生の師匠なり。

弘法大師様は 「一切の生けるものは、みな自分の両親であり先生である」と言われました。 このお言葉は、 「自分以外、みな人生の師匠なり」ということになります。 要は学ぼうという 気持ちが大切であり、そうでないとどんな言葉も耳に入りません。 「馬の…

基礎を怠ると、、、

日々の生活では、 物事について深く考えず、惰性で行動している方が 多いのではないでしょうか? しかし、忙しいなどは、 小さなことや基礎的なことをおろそかにしがちです。 その時の小さなミスや少しの手抜きが、 後に、大きな災難に繋がることがあります…