自ら命を断つと

この話題について

以前から書くべきなのか・・・

と躊躇しておりました。

 

どうか命を自ら絶つ人がいなくなる事を願って

お話しします。

 

自ら命を絶つと・・・

生きてる時の問題からは逃ることができるようにみえますが、

肉体が滅びても魂は生き続けるので、

魂はずっと苦しみつづけることになります。

 

生前は自分の命といえども、

神仏やご先祖様からいただいたものなのです。

そのため、神仏から殺人罪として罰を受け、

死んだら格子の中に入るようです。

 

どうにか生きていれば、神仏やご先祖様が

何か自分を生かす方法を考えてくださいます。

必ず救いの手を差し伸べてくださいます。

 

だから常日頃から

神仏に手を合わせることが大切なのです。

 

お釈迦様も

『汝が死んでも轍のようにごうはずっと付いてくる』

とといておられるように、

その行為によって、

一族で誰かが責任を持つことになります。

どこかでその因縁を切るための

供養をしないといけなくなるのです。

 

山主も何度も死にかけていますが、

功徳で何度も助けてもらっています。

 

どんな少しの事でも

人を喜ばすことで功徳となるのです。

 

自ら命を絶った霊たちは

『死んでからの方が大変だった』

とよく仰っているのです。

 

生きていると何度でもやり直すことができますが、

死んだらそれまでです…

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合掌