亡くなったらどこに行くの?

(形式が崩れていた為再度投稿しました。
せっかく評価ボタン頂きました皆様
大変申し訳ございません)


人は亡くなったらどこに行くのか考えた事はありますか?


現代は
人は亡くなったら終わり
目に見えないもの
エビデンスのないものは信じない


そんな考え方の人が、
増えてきているように感じます。


その為、
お葬式はお金もかかるのでやらなくてもいい
お墓は跡取りがいないからなくてもいい
仏壇はなくてもいい
あってもほったらかし
そんな考え方が浸透しつつあります。


当山は供養に妥協をしないお寺ですので、
その使命として強くお伝えしたい事は、
人は亡くなったら終わりではありません。


現に当山には
霊が見える方や
夢にご先祖様が出てきて供養して欲しいと
言われましたというお話が
たくさんございます。


そして供養をされている信者様から、
神様、仏様、ご先祖様からお陰を頂いた
たくさんのお喜びの声を頂戴しております。


それが動かぬ証拠ではないでしょうか?


では、
人が亡くなったらどこへ行くのか…


人は亡くなったら肉体がなくなるだけで
魂は生き続けています。


お葬式で僧侶から戒名を授けてもらい
お経をいただくことで、
亡くなった人の魂はやっと
霊界へ行くスタート地点に立つことができます。

f:id:meikoufudouson:20230910202420j:image

そして四十九日の間
一日一日毎日欠かさず供養することで、
四十九日目にやっと
霊界へ行くことができるのです。


霊界へ行ったその後は、
仏教で50回忌まで修行をされます。
この時に、修行をする為の供養が必要となります。


お墓や仏壇を簡単にお伝えするならば、
お墓は先祖代々の家です。
仏壇は菩提寺の本堂のミニチュア版であり、
小さいながらもご本尊とご先祖様を
お祀りしていることになります。

f:id:meikoufudouson:20230910202438j:image

f:id:meikoufudouson:20230910202457j:image

そして50回忌の後は、神道の世界に行きます。
この神道の世界でも御霊祀りをすることで、
また人間の世界に
生まれてくることができるのです。


魂が輪廻転生するには、
仏教と神道が必要です。
日本には両部神道が何より大切なのです。


なぜ当山が神仏習合のお寺なのか
おわかりいただけるのではないでしょうか。


最近では、「自分は無宗教だ」とまで
主張する日本人が増えてしまいましたが…


世界各国から観ると
無宗教」と言うと
「何を言ってるんだ?」とバカにされます。
空港では入国できない国もあるそうです。


その反面、量子力学では
死後の世界や神仏の正体までも
話されるようにまで進化しています。


山主は、神仏の正体がエビデンスとして
どのように解明されていくのか…
この量子力学のさらなる進化を
楽しみにしております。


亡くなってから当山に来られて
供養の大切さがわかった…
と泣いて嘆かれている
ご先祖様の多いこと…


そんなご先祖様を
お一人でも多くお救いしたいと
山主と副山主は
日々供養にお勤めされております。


寺務方