よろこびは

喜べば 喜び事が  喜んで喜びつれて 喜びに来る

悦べば 悦びが悦んで 慶び連れて 喜びにやって来る

 

(私が)うれしいと思えば (私の)うれしいという思いが  

(私に)うれしいことをつれて  うれしいねといいにくる

 

(私が)満足すれば (私の)満足したという思いが  

(私に)めでたいことを連れてくる  (私は)もっとうれしい気持ちになる

 

この「うれしい」「満足」は私がそう思い、感じなければなりません。

 

この私とはこの世界で見えている私という身体・精神ではありません。

私という身体・精神の根源、「魂」です。

 

この魂が「うれしい」「満足している」と思っていることが

自身の霊格を上げるのです。

 

山主はよくどんな立派なお経、経典を読経することよりも

心から「ありがとう」「感謝します」という心と言葉が

神仏に届くのだと申します。

 

ありがとうとは「有難い」こと

あることが難しいという事です。

 

どんな小さなことにでも「ありがとうございます」

「感謝します」という一言、気持ちが

自分の霊格をあげるのです。

 

霊格を上げると違った世界が見えてきます。

人間関係も変わってきます。

 

合掌