霊界施餓鬼一粒萬福法要の始まり

当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要の起源は、

山主がある有名なお寺で、室町時代の成仏できていない

侍に遭遇したことがきっかけで、

現在の供養法では霊は満足していないと

本当に霊が満足する供養とは何か・・・と

誓願を立てて、奈良県御所市の祈りの滝にて

一万日の滝行を始められました。

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滝行で見えない世界を相手にするということは、

神様や仏様というような崇高な存在だけでなく、

自身を神と名乗り、時には悪霊と呼ばれるような

命を奪う悪いものの方が多く存在する世界です。

 

その一万日の間には、

命の危機を感じることが数えきれない程

たくさんあったそうです。

 

それでも自身の命をかけてでも

この日本に最高の供養法を残すために・・・

その強い思いで滝行を続けてこられました。

 

そして2003年3月27日

約35年もの歳月をかけて

見えない世界の霊神様からお授けいただいた特別な供養法の一つが、

当山の『霊界施餓鬼一粒萬福法要』でございます。

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この霊界施餓鬼一粒萬福法要は、

仏教の教祖であるお釈迦様の時代や

日本でも平安時代に密かに修行を積んだ僧が行っていた修法です。

 

この修法は、

物事が成就すると一荘園、一寺建立を

寄進されるほどの供養でしたので、

王侯貴族しかできない供養でありました。

そして時代と共に消えていってしまった供養法です。

 

その供養を山主は現代の実情に合わせて、

一般庶民にも誰でもできる供養とするため、

見えない世界の霊神様に何度も何度も頼まれたそうです。

 

そして平成15年に約35年のかけてやっとの思いで

授かることができた供養法なのです。

この供養法こそが当山で行っている霊界施餓鬼一粒萬福法要になります。

 

なぜ当山にしかないのか

どれほど尊い供養であるか

おわかりいただけるのではないでしょうか。

 

以前、当山の供養のことを知った僧侶が、

真似て供養を執り行うと施主様に障りが出たとお聞きし、

山主がそれでは施主様の為にならないと

「霊界施餓鬼一粒萬福法要」の

商標登録を取得いたしました。

 

「この供養は日本国の為にある。

全国にいらっしゃる皆様の幸せの為に・・・」と

山主は寝る間も惜しんで夜まで勉強し、

毎日修行、供養に励んでおります。

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霊界のご先祖様も施主様もお喜びいただける

大変尊い供養でございます。

 

現在では、霊界で元は餓鬼霊であった故人様が

この供養によって救われ、

次はご自分が施す側に回って子孫を助けたいと

この供養を求めて子孫の方を

当山まで導いてこられています。

 

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