先日、祈願のために霊界施餓鬼一粒萬福法要を
数日間続けてご供養された時のお話しです。
山主が金を鳴らすと、
霊界では下駄をはいたご先祖様たちが、
ドドドーーーっと
命光不動尊の供養を受ける所に
走って集まって来られたようです。
現代の音で例えると
耳元でそろばんを振った時の音に似ているそうです。
この霊界施餓鬼を受けられる
ご先祖様はもちろんのこと、
当山で四家供養を受けられているご先祖様も
お集まりになられていますので、
数えられない程たくさんのご先祖様で本堂はぎっしりなんだそうです。
そして、金の音が終わると共に
扉がギーーーっと閉まり
供養が始まります。
扉が閉まる直前まで駆け込み乗車のように、
たくさんのご先祖様が滑り込んで入られるようです。
そしてその中には、前日の霊界施餓鬼で
故人様の施しを受けた霊も
「先日の施しのお蔭でやっとここに来れた・・・」と
喜んでおられます。
餓鬼の境界にいる霊は裸足でいるのですが、
この霊界施餓鬼一粒萬福法要の施しを受けると、
下駄をいただけて餓鬼の境界から抜け出し、
当山の供養を受けに来る事ができるのです。
この霊界施餓鬼は、一度に
約6万霊の餓鬼霊をお救いすることができます。
霊界施餓鬼を何度も繰り返しする程、
たくさんのご先祖様をお救いする事ができるので、
各家系の業（因縁）を解き
陰徳（霊界での貯金）を貯める事ができ、
やがて施主様の喜び事として返ってくるのです。
故人様の命日だけでなく
月命日、お彼岸やお盆にも
霊界施餓鬼一粒萬福法要をおすすめしているのは
この理由なのです。
さらに当山は、一切手抜きをせず
宗派関係なくご先祖様に大変喜んでいただける
最高のお経をあげさせて頂いております。
当山のご供養は、
ご先祖様にも施主様にも大変喜んで頂けるご供養です。
ホームページの皆様のお喜びの声も
是非ご覧ください。
