各家の大先祖様と繋がる特別な供養「霊界施餓鬼一粒萬福法要」

以前「供養なんてする意味あるの?」のブログで、

供養は私たちの幸せの為に

必要不可欠であることをお話しました。

 

https://blog.goo.ne.jp/meikouseisei/e/a58a81f3d39408efb41da9cb3ce96c16

今回は当山のご供養の一つである

【霊界施餓鬼一粒萬福法要】について

ご説明させていただきます。

 

霊界施餓鬼一粒萬福法要をすることで

①ご自身のルーツである氏神様を知り、

その氏神様に取り次いでもらえる大先祖様と繋がる

②ご先祖様の陰徳(見えない世界の貯金)を貯める

ことができます。

 

では、

①ご自身のルーツである氏神様を知り、

その氏神様に取り次いでもらえる大先祖様と繋がること

がなぜ必要なのでしょうか?

 

ご自身のご先祖様と聞いて、皆さんが思い浮かべるのは、

ご両親、祖父母のせいぜい2.3代前だと思います。

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しかし、もっとご自身のご先祖様を代々たどっていくと、

仏教界(約1500年前)のご先祖様だけでなく、

その上の神道界(約1億年前)の大先祖様、

そして更に上の ※氏神様 へと繋がっているのです。

 

※現代一般的には、土地の神様を「氏神様」と呼んでいますが、

本来はその土地を守る「産土神」という鎮守様のことを指します。

昔は「住友氏」と苗字の後ろに「氏」をつけて呼んでいたように、

本来の氏神とは、各家(氏)の神様を指します。

 

当山の霊界施餓鬼を繰り返すことで

代々のご先祖様をさかのぼっていき、

分断されている仏教界と神道界のご先祖様を

一本化することができます。

 

そして、各家の氏神様に取り次ぐことができる

霊格の高い大先祖様と繋がるのです。

 

大先祖様に氏神様へ私たちの願い事を

取り次いでいただくことにより、

皆さま様々なご利益をいただかれています。

 

次に、

②ご先祖様の陰徳(見えない世界の貯金)を貯めること

がなぜ必要なのでしょうか?

 

大先祖様が氏神様に私たちの願い事を取り次ぐ時には、

陰徳(見えない世界の貯金)を使っています。

 

霊界施餓鬼を繰り返すことで、大先祖様と繋がると同時に

この陰徳も積んでいきます。

 

なぜ陰徳を積むことができる特別な供養なのかと申しますと、

一般的なご供養はお供え物を霊界に持ち帰ることはできません。

 

しかしこの霊界施餓鬼は、

約6万粒あるお供え物 一粒一粒にお経を封じ込め、

故人様にお供え物を霊界に

持って帰っていただけるように特別な修法を行います。

 

山主が長年の水行により、

見えない世界の霊神様から

お授けいただいたのがこの特別な修法なのです。

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(当山の霊界施餓鬼は約6万霊に施しをするため、

約6万粒となるように細かい粒の物をお供えしています)

 

そして神様に故人様をお供え物と共に

霊界にお送りしていただきます。

 

故人様はお経の詰まったお供え物一粒一粒を

約6万霊もの餓鬼霊(供養されず落ちている霊)に配り歩くことで、

故人様の善行(施し)となり、家系の業(因縁)を解き、

陰徳(見えない世界の貯金)を積むことができます。

 

このようにご自身の家系の大先祖様と繋がり、

貯まった陰徳を使い、氏神様に取り次いでいただく事で

皆様、様々なご利益をいただかれているのです。

 

 

※当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要は、

山主が長年にわたる難行苦行の砌、

神霊より感得した秘法の供養法であり

一般的な供養とは異なり、商標登録を取得しています。

 

また、各家のご先祖様の業の深さや、個人の信仰心により

お陰の現れ方には差があります。

その為一律に、供養の回数や期間をお伝えすることはできません。

ご相談をお聞きし、各家に合った供養内容を

ご指導させていただいておりますので、

必ずその点につきましてご了承の上、

ご供養をお申込みくださいますようお願い申し上げます。

 

合掌