昔の過ちは未来永劫、子孫に関わってきます。

昔の日本で行われていた本当の話です。

 

嫁いできた嫁が家風に合わない、

産後の肥立ちが悪いと、役立たずの嫁などど理由をつけ、

子供は婚家に残し、

母親だけをその家から追いだし、離縁させるという

非合理なことが普通に行われた時代があったそうです。

 

昔は、一度嫁いだ者が離婚して実家に帰るということは、

世間から脱落者の烙印を押され、

婚家から追い出された嫁は、実家に帰ることも許されず、

帰る家もなくなり、

自殺せざる得ないという悲しい過去があったそうです。

 

とても理不尽な話ですが、そのような時代だったのです。

 

この時代に生まれて我々には、

考えられない出来事ですね。

 

そして、自殺した女性は、両家から

まともな供養をしてもらえす、

隠すような形で葬られているようです。

 

その為、令和になった現在でも

その女性たちの悲しい出来事が因縁となり、

「なぜか、結婚できない」という原因の一つと

なっているようです。

 

合掌