供養することで家庭が落ち着きました

本日の施主様は、お孫様でした。

御祖母様を思ってご供養をお申込みくださり、

お仕事を休んでお参りされました。

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供養の中には、利供養(お供物を献げる事)、

敬供養(お経をお唱えする事)、

行供養(善い行いをする事)という3つの供養がございます。

 

行供養というのは、ご来寺頂いて

ご家族様がご先祖様に読経する意味も含まれております。

 

このように子孫の方にお参りいただき、

私共と一緒にお経をあげられますと、

ご先祖様はお喜びになられています。

そして、ご自分の徳を積む行為にもなります。

 

本日のご供養では、

「〇〇家は落ち着いてきたなぁ。」と

お言葉をいただき安堵したご様子でした。

 

当山に初めて来られた当初は、

様々な悩みを抱えられていたご様子で、

これまで、ご家族の心配ばかりされてきた施主様ですので、

このお言葉がどれほど嬉しかったことでしょうか。

 

当山まで導いてこられたこの御祖母様も、

きっと大変お喜びだったことと思います。

 

ご家族様も順調であるとお聞きし、

教主も喜んでおりました。

 

その施主様のお言葉です。

「長男長女関係なく、

私がこの家を建て直さないといけないと

改めて感じました。

 

他では教えていただけない

様々なことを毎回ご教授いただきまして、

大変感謝しております。

 

本日も温かい丁寧なご供養、

ありがとうございました。」

 

まだ、30代の施主様です。

いつも熱心に手を合わせておられますので、

これからの将来が楽しみですね。

私共も、御祖母様も、ご先祖様も応援しています。

 

合掌