亡くなってから迷ってるご先祖様が多すぎます!

霊感のある信者様が体験談をお話くださいました。

 

最近その信者様の親しい方のご親戚関係で、

亡くなったと聞くことが多く、

その話を聞いたり、時には「亡くなった」と話を聞く前から、

その信者様のところに「○○です。」と来られることが、

立て続けにあったそうです。

 

その人たちは必ず「助けてほしい。」

「命光不動尊に連れていってほしい。」

「命光不動尊で供養してほしい」と言われるようです。

 

どこに行けばいいのかわからなく

泣いて大変困っておられるようなのですが、

自分にはどうすることもできないと

その信者様は悲しんでおられました。

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お葬式ができていないか、初七日をお葬式後にまとめてされたか

何らかの原因で迷われていることが考えられます。

 

戒名とは霊界でのお名前です。

そしてお葬式とは、人間界の卒業式であると共に、

霊界への入学式なのです。

 

戒名を授けてもらい、お葬式で

僧侶(仏様の代理人)からいお経を上げていただく。

※お経(人間としての恥ずかしくない教えを説かれたもの)

 

引導を渡していただくことで、

再び、人道(人間)の世界に帰ってくるためのとても大事な儀式なのです。

 

このお葬式の儀式を怠ると、

来世でどこの世界に生まれ変わるかわかりません。

 

もしかすると、虫や植物、動物の世界に

送られるかもしれないのです。

 

そして霊界へ行く準備をするの為の仏のカリキュラムが

一日一日みっちり組まれているのに

初七日をお葬式の後すぐに行われてしまうと

迷われるのは当然ではないでしょうか?

 

亡くなったら霊界では生まれたての赤ちゃんと一緒。

生まれたての赤ちゃんに

自分で家に帰ってきなさいと言っているのと同じなのです。

 

霊界のルールを、我々人間の都合で変えることは

決して許されることではないのですよ。

 

自分が亡くなってから困らないように、

お葬式の意味を子どもたちに伝えていくことが

親の役目ではないでしょうか。

 

合掌