本日11時より
命光秘流不動護摩供を厳修致しました。
当山の護摩木には、
山主が一本一本神剣加持刀による
お九字を入れていきます。
その場でその願いが叶うか叶わないか
教えていただけます。
しかし、一度の護摩木で成就の験をいただいても
頼みっぱなしではいけません。
毎月毎月願い込むことが、心願成就の秘訣です。
また、一願成就札を持ち燃え盛る炎の中に入れる
火禊ぎの行を信者様にも体験していただきました。
一願成就札に息を吹きかけることで
ご自身の身代わりとなります。
その一願成就札を護摩の炎に潜らせることで、
邪気祓いやお加持をしていただけるだけでなく
ご本尊様に願い事を直にお願い出来ます。
皆様ご存知のように、本来、火渡りの行は
柴燈護摩の後に裸足で熾の上を歩く行です。
当山のように燃え盛る炎の中に、
直接手を入れて行う火禊ぎは大変珍しく
当山だけのものです。
信者様にこの行をしていただけるのは、
山主がこれまで長年修行を積み
霊力や法力を持っているからであり、
誰もができる行ではありません。
その後のご神示では、
先月お参りくださった信者様が、
「何も先生に事前にお話していなかったのに、
私が聞きたかった引っ越しについて
『家は大丈夫や』とご神示をいただきました。
その後、偶然が重なり金を金銭面でもかなり好条件の物件に
引っ越すことが決まりました。お不動様は全てお見通しで、
お導きはすごいです。」
とお喜びのご報告いただきました。
来月の命光秘流不動護摩供は、
10月15日に執り行います。
皆様のお参りをお待ちしております。
合掌
