明日は命光秘流不動護摩供が厳修されます

朝晩は涼しく、過ごしやすく時期となって参りましたが、

しかし、日中の暑さはまだまだ厳しく、熱中症の危険が極め高い中、焚かれる火護摩は、

霊験あたらかな火護摩と、全国各地からお参りされます。

 

当山では、山主の神剣加持刀による切り込みが行われ、

護摩木に書かれた願い事の成就が叶うか叶わないのか、

瞬時に分かります。

 

f:id:meikoufudouson:20230917194320j:image

護摩木に書かれた願いが叶いやすい場合は、

刃が刺さるという験(しるし)がございますが、

願い事の成就を保証するものではありません。

努力次第で叶う可能性があるという意味です。

 

叶わない場合は、

刃が弾き飛ばされますので、

皆様再度、願いごとを護摩木を書いております。

f:id:meikoufudouson:20230917194340j:image

f:id:meikoufudouson:20230917194415j:image

護摩行で吹き出す汗には、体内にこもっている邪気が祓われると喜ばれ、

護摩のあとは皆様、体が軽くなったと、すがすがしいお顔になられます。

 

また、護摩の終盤には、護摩の炎でお加持された「一願成就の紙札」を

山主が一枚一枚お焚き上げし、

燃え上がった瞬間に、山主よりご神示が下されます。

 

皆様、お揃いでお参りください。

最近はまた、コロナの感染者の増加しております。

 

参拝者の皆様には、お暑い中、申し訳ございませんが、

マスクの着用をお願いいたします。

 

合掌