他人事ではない先祖の嘆き

ご相談に来られました家のお話です。

 

本家が宗旨替えをしてしまい、悪いことが続いてます。

どうしたら良いでしょうか。?

 

和上様が霊視いたしますと、ご相談者の後ろにご先祖様が付いてきており、

「お願いします。となんとかしてください。」とのことでございました。

 

これまで、色んな霊能者と呼ばれるところでたくさん金を使ってきましたが、

良くなりませんということでした。

 

このご相談者は、一度、電話で和上様と一時間もお話されていたのです。

しかし、その時は、困ったことも起きず、現在に至っております。

急に以前お話してくださった住職のことを思い出し、ご相談に来られたのです。

 

「霊界施餓鬼一粒萬福のご供養しかないですね」というお話をしておりますと、

13代前のご先祖様が出て来られ、なんとかしてください。

さもないと我々の代々続いて家がなくなってしまいます。と頭を床につけて

ご先祖様に顔向けができません。と泣いて懇願されるのです。

 

分かりました。ご相談者の方にお伝えされていただきますと、

とりあえず、本日、ご供養させていただきましたが、

この問題の解決は簡単ではありません。

 

どの家にも過去に信心をされていた方がおられます。

そのような故人様が、その家を建て直そうと頑張ってくれるのです。