供養は故人様喜んでもらえてこそ

本日は、いつもあげている和讃の一部を変えてあげてみました。

 

この和讃は、最初に作られたの作者の想いとは違う歌詞の内容に書き換えられ、

現在に至っております。

 

以前にも元の歌詞で、歌ったほうが喜ばれると和上様がおっしゃられていたので、

本日は、作者が作られた元の歌詞でお唱えさせていただきました。

 

そうすると、故人様が、大変喜んでくださり、

涙をながされて喜んでくださったということでした。

 

日本は、やはり言霊の国なんですね。

感動することが大事である。

 

お唱えする言葉、一つで

魂が浄化され、成仏が早くなるのだそうです。

 

我々が歌手の歌を聞いて、感動するのと同じなんですね。

 

だから心を込めて読経することが、一番大事なこと。

心ここにあらずでは、供養はできません。

 

故人様曰く、

他のお寺は、さむざむしているが、ここのお寺は温かい。

供養してくださる和上様の心が温かいからなんですね。と。

 

合掌